このハイビスカスローゼルは、宮崎県日向市美々津町の海の見える山里の農園で、バイオダイナミック(BD)農法で育った、ローゼルのガクをお茶に仕上げたものです。バイオダイナミック農法とは、ルドルフ・シュタイナーが提唱した、宇宙や自然のリズムを取り入れて、ハーブ等を使い大地を活性化させる農法です。
‟ハイビスカス”とつくと、南国の明るい花の‟ハイビスカス”をイメージしますが、それは観賞用で、‟ハイビスカスティー”はアフリカ原産のローゼル(Hibiscus sabdariffa)と 呼ばれるフヨウ属の花が咲いた後に出来る実の、ガクの部分をお茶にします。
お茶の鮮やかな美しいルビー色の色素「アントシアニン」は、眼精疲労の回復に役立ち、酸味のある茶味には、疲労回復が期待できるクエン酸やリンゴ酸、ビタミンCなどの他に、カリウムなどのミネラルも含まれているため、健康と美容に役立つハーブティーとして知られています。
爽やかな酸味が特徴のこのお茶は、ホットでもアイスでも美味しく飲めます。酸味が苦手な方は、ハチミツなどの甘みを加えたり、紅茶や他のハーブティーとのブレンドもおすすめです。BD農法で元気に育てたこのお茶を、疲れを取り、元気を取り戻す元として、生活の中に取り入れてみて下さい。
【淹れ方の一例】(3人分)
約3gのローゼルに500mlの熱湯を注ぎ、5分程お待ち下さい。
<紅茶にブレンド>ストレートだけでなく、紅茶にブレンドすると爽やかな紅茶が楽しめます。<ミントやレモングラスとのブレンド>ローゼルは、よくローズヒップとブレンドされますが、ミントやレモングラスとも相性よく美味しく楽しめます。産地 宮崎県日向市
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